ぽんたノベル「スパイ」

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こんにちは!スパークリングぽんたです(^_^)

ぽんたノベルです。

 

俺の名前は、「 ❌❌❌❌ 」。

この星の言葉では発音できない。

 

地球にやって来たのは、5年前。

プロジェクトの先遣隊として送り込まれた。

 

一般家庭にもぐり込み、

家族の記憶を操作し、家長として暮らしている。

家族は俺を大切に扱い、すべて俺が最優先。

俺の部屋だけは1年中空調も完璧だ。

スパイ活動はうまくいっている。

 

5年間見てきたが、この星の人類は最低最悪だ。

 

自分たちのことしか考えていない。

他の生き物がどうなろうが、地球がどうなろうが、無関心。

自分たちが、今、享楽的に生きていけれぱそれでいいのだ。

 

やはりこのプロジェクトは実行されなければならないだろう。

銀河系の平和のためだ。

この美しい地球のためにも、地球の人類は早く滅ぼさなくてはならない。

 

「お父さん、ただいま~」

妻の帰宅だ。おう。お帰り。

「今日も暑かった~。おりこうにしてた?」

ったりめ~だろ。誰にモノ言ってんだ?

「ごはん作るね~」 

おう。早くしろよ。

 

こいつは頭はわるいが、まぁ極悪な地球人類としてはましなほうだ。

台所に時々現れる、黒くて偏平な昆虫を平然と新聞紙で叩きつぶすが、

そのあとトイレで水葬しながら「ゴメンね~」などと言っている。

 

「ただいま~」

おう。息子か。

「はらへった」

少ないボキャブラリーのひとつだな。

 

「お父さん、お母さんがこれ」

おっ。来たな。好物だ。

「うまい?」

おうよ。最高だな。

 

まぁ、こいつも少しやさしいところはある。

俺の部屋の掃除もしてくれるしな。

 

……プロジェクトはもう少し様子を見るか…

 

 

「お母さん、お父さんがおいしそうにニンジン食べてるよ」

「お父さんニンジン大好きだもんね~」

「この間来た友だちが、『なんでウサギの名前がお父さん?』ってウケてたよ」

「自分でもよくわかんないのよね~。急にそういう気持ちになったのよ(←記憶操作)」

 

…………………

 

ぽんたです。

息子が オスのウサギ飼ってまして。

 

ウサギのために、夏はエアコン、冬はヒヨコ電球で冷暖房完備ですよ。

昭和の頃は、校庭の飼育小屋でワイルドに暮らしてなかったですかねぇ~(^_^;)

 

寝てるフリ?して、あっちの音もこっちの音も聞いてる(耳が左右別々に、レーダーのように動く)様子を見ていて、妄想してしまいました。(^_^)

 

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(^-^)007が大好きな相棒の世界の旅(^-^)

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